1時間で相手に好感を与え、愛され女子になる方法

お見合い、または最初のデートでお相手と二人きりで話す機会があったら、
あなたはどんな話をしますか?
婚活において、お見合いの時間は1時間程度が基本です。
時間内で、お相手からもう一度会いたいと思ってもらえる
愛され女子になるための方法を知っていたら、
どんなに心強いか。と思いませんか?
今日は男性からの意見を元に、また行動心理士としての視点から、
愛される会話のテクニックを具体的に3つご紹介します。
1:話を聴く姿勢を作る
まずは、お相手の話をきちんと聴く姿勢を作ります。
相手が話している時には、自分の体を少し近づけるようにするだけで、
話を聴こうという姿勢が伝わります。
向かい合わせで座っていれば、体を少し前に乗り出す、
隣に座っていれば、体の向きをお相手の方に向ける。こと。
それだけで、あなたが関心を持って聴いてくれているように感じ、
男性はより話しやすくなるのです。
重要なポイントでは、
「ヘー」「そうなんですか」などの相づちを入れ、
話を頷きながら聴き、視線を合わせるのも効果的です。
2:ボジティブな感情を伝える
「今日はお会いできて本当に嬉しい!」
「こんな美味しいケーキ初めて食べた!」
「ステキなお店を選んでくれて感動した」
「一緒にいられて楽しかった!」
嬉しい気持ち、ポジティブな感情は素直に伝えて損はないです。
実際、男性は心の中で緊張や不安に思っている部分が多いもの。
「会ってどんな風に感じているかな?」
「このお店で良かったのかな?」
「今日は楽しんでもらえたのかな?」
そんな不安な気持ちの時に、女性から「嬉しい」「楽しい」と
言葉にしてもらうことで不安は払拭され、
認められた気分になり、安心をするのです。
3:具体的に褒める
「すごーい」
「さすが」
「センスいい」
褒め言葉でよく使われるフレーズですが、これを連発していては
社交辞令か「誰にでもそう言っているの?」と思われかねません。
そこで一歩進んだ褒め方ができれば、印象に残ります。
「優しい声がすごく心地良いです」
「鼻が高いからメガネがすごく似合っていますね」
「こんなステキなお店を知っているなんて、さすがですね」
「きれいな色のネクタイ、センスいいですね」
「自慢しないところ、謙虚で素敵ですね」
具体的に褒めることで、男性に
「自分をしっかり見てくれているんだ!」という好印象が残ります。
一緒にいるなら自分のことを理解して、認めてくれる人がいいですよね。
そんな居心地がいい女性とは、また会いたくなるでしょうし、
男性の話をうまく引き出すことで、さらに会話が弾んで
あなた自身も楽しいひとときとなるでしょう。
男性が気持ちよく会話できた時、
「この人と一緒にいると楽しいな。もっと話したいな」と思いますし、
そのような楽しい時間を共有できるからこそ、
愛され女子になれるのです。
婚活において、お見合いの1時間は勝負です。
ぜひ、テクニックをうまく生かして、次のステップにつなげてくださいね。
マリッジオブフィガロでは、行動心理学的視点からの
デートやお見合いでの行動のアドバイスも行なっています。

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