Marriage of Figaro. 社名の由来
更新日:2021年5月16日

Marriage of Figaro.
フィガロの結婚。
音楽がお好きな方ならご存知かと思いますが、
モーツァルト作曲のオペラ〝The Marriage of Figaro〟
フランスの劇作家ボーマルシェが1778年に書いた〝Les noces de Figaro〟という
風刺的な戯曲をもとに
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1786年に作曲した
大人気のオペラです。
内容はというと、ラブストーリー的な要素は少なく、笑
喜劇です。
貴族の楽しみであるオペラをちょっと皮肉った貴族を批判するような
表現を盛り込んだ庶民が楽しめるオペラです。
気になる方は、ぜひ調べてみてくださいね。
本題に入りますが、社名の由来です。
理由は単純。
ワタシ自身の結婚式でこのフィガロの結婚のオペラ曲を流したから、笑。
第二幕のAriettaをオルガンで弾いてもらったので、
思い入れが強いオペラの題名を、社名に選びました。
ワタシは結婚式をオーストリアザルツブルクで挙げています。
場所は、ミラベル宮殿。
宮殿というと、え!!!!?と思いがちですが、実は
ザルツブルクでは役所になっている場所なのです。
ワタシは婚姻届けをオーストリアザルツブルクの役所に提出しています。
ザルツブルクの役人が婚姻の見届け人となり、
婚姻契約書類もオーストリアザルツブルグにあります。
その書類を翻訳して、後に日本の役所に提出しているので、
実は結婚した年がオーストリアと日本では違うという不思議なことも。笑
なぜ、オーストリアなの?を書くと話が長くなるので
それはまたの機会に。
フィガロの結婚。
喜劇ではあるものの、地位や身分を超え、愛についてを語っているオペラです。
音楽を楽しむように、婚活も楽しみながら、
自分らしく素晴らしい愛を手に入れて欲しい。
そんな願いをこめて社名にしました。
Marriage of Figaro.
マリッジ オブ フィガロ。
耳に残りやすいのも特長です。
音楽が好きな方も初めて聞いた方も
この機会に、Marriage of Figaro.にて
素敵な出会いを探していただければと思います。

あなた方は
ご存知ですよね、
恋とはどんなものかを。
〜Act II No.12 Arietta - Voi, che sapete -より〜
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